
写真左から:飯坂純(一人おいて)小林昭裕・廣瀬麻名・大隅智佳子
12月1日、「CO1」と題した、大隅智佳子(ソプラノ)の初のソロリサイタルがトッパンホールで開催された。共演者は、ピアノ:飯坂純・バリトン:小林昭裕・ヴァイオリン:廣瀬麻名の、2部仕立て。
1部は歌曲が中心のプログラムだが、伊・日・露など、バラエティーに富んだ選曲。歌曲後半にはロシア作品を並べ、大隅のロシアものへの興味が強く伺える。「ヴォカリーゼ」では、歌詞のないメロディーを、ヴァイオリンと共演で歌った。ヴァイオリンのソロは、他にもそれぞれの部で1曲ずつ披露された。2部は、得意のオペラアリアが中心となり、ソロの他、バリトンの小林昭裕との二重唱も歌われた。
【公演データ】
2009年12月1日(火)
トッパンホール
19:00開演
全席指定:3,500円
主催:CO1実行委員会
第1部
チェスティ 「私の偶像である人の回りに」
トスティ 「バラ」
R.シュトラウス 「朝」
三木露風 「ふるみち」
北原白秋 「からたちの花」
バッハ 「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番より・プレリュード,ガヴォット」
チャイコフスキー 「それは早春のことだった」
リムスキー=コルサコフ 「風ではない」
ラフマニノフ 「ここはヨ佳きところ」
ラフマニノフ 「ヴォカリーゼ」
ドヴォルジャーク 歌劇<ルサルカ>より「月に寄せる歌」
第2部
ベルク 歌劇<ルル>より 「さぁ猛獣の園においで下さい」
モーツァルト 歌劇<フィガロの結婚>より 「伯爵&スザンナの2重唱」
モーツァルト 歌劇<コジ・ファン・トゥッテ>より 「岩のように動かず」
ヴェルディ 歌劇<シモン・ボッカネグラ>より 「父娘の再会の2重唱」
サラサーテ 「序奏とタランテラ」
チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より 手紙の場「私は破滅しても構わない」